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NZの夏山で眠るということ

今日は、先日ニュージーランドの真夏の一日の長さについて触れた、夕暮れどきの写真です。探してみたら山を歩いたときに撮影した夕暮れは、ほとんどありませんでした(涙)

なぜなら、山を歩いているときの眠る時間は、だいたい9時か遅くても9時半ぐらいだったと思います。そうなると、まだ外は明るいんですよね。さすがに一日歩いていて身体は疲れ切っているので、明るくてもシュラフ(寝袋)を頭までかぶって、こっそりと眠りについていました。

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これは、南島テアナウのホリデーパークで、夕飯を食べている時の写真。このときで10時半ぐらいです。
この日はクリスマスで、日本から2週間ほどこの旅に合流した友達と一緒です。豪勢にワインなんて飲みながら夕暮れを一番のつまみに食事をしていました。何とも贅沢なクリスマスでした。

ここは、テアナウの町の外れにあるホリデーパーク(Te Anau Lakeview Holiday Park
)。ここには、モーターキャンプ場、テント場、簡易宿泊場があって、そして、ホテルのような離れのツインルームまでもがあるところです。すごく奇麗なところで敷地も大きくて私の大好きなホリデーパークの一つです。私はこの旅での利用は2度目でした。前回は車で旅した時にも利用していました。ここの一番のいいところは、長期間荷物を預かってくれるとこ。確か5ドル(2006年のとき)だったと思います。荷物を好きなだけ預かってくれます。鍵が渡されるので、出し入れも自由です。こんな風にして山を歩くのに不必要な荷物は預け、安心して歩いていました。ここからは、ミルフォードトラックとケプラートラック、ルートバーントラックの日帰り登山や、その奥の小さな湖まで歩くDay Walkなどを楽しみました。ルートに関しては後々更新します。

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ここは、南島にあるとても小さい町「ゴア」での夕暮れ。クリスマス前々日のだいたい21時半ぐらいです。撮影したときのぐあいでしょうか、実際はもう少し明るかった。この街には、なんの目的もなくバスを降りたち一泊しました。旅人はほとんど通り過ぎるほどの小さい町です。これといったものは何もなかったので、こうして街を散歩したり街の小さいCAFEでお茶をして、街のひとたちとの会話を楽しんで過ごしてました。


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やっと、山での夕暮れ(笑) これは、南島の南のほうにあるテアナウの街から歩いてアクセスできるグレイトウオークの一つケプラートラックを歩いた時の写真。歩くこと三日目にマナポウリという湖の畔にMoturau Hutがあります。このHutの目の前の浜で撮影しました。このとき、Hut宿泊者全員で浜に夕焼けを見にでました。なんてたって目の前が湖ですから! 本当に素晴らしい立地のHutです。時間は22時半ぐらいです。


こんな感じに、ニュージーランドの夏は太陽が出ている時間が長いんです。そして、夏時間(サマータイム)うを設定していして、9月最終日曜日から翌年4月第一週目の日曜日まで、日本との時差は4時間になります。それ以外は、通常3時間です。あまり日本との時差を感じなかったので、たまに日本へ電話するときなどは、とっても楽でした。


そうそう、2枚目の小さな町「ゴア」の宿での夕食は、この旅で宿に泊った中では最初で最後となった、たった一人の夕食でした。他に4人の一グループがいたのだけど、みな外に飲みに行ってしまっていて一人だけの夕食でした。ですが、夏のニュージーランではなかなかこんな日はありません。特に人気の街(クイーンズタウンやワナカなど)は、遅くても数日前には宿(バックパッカ―)の予約をしなければ、どこにも泊れないことが起きてしまかも・・・(※ホテルは別として)。実はこの旅で一度だけ、野宿を経験しました(汗)。どこを探しても見つからず、身体は山帰りということもあって、疲労困憊。それならばと意を決して、人目にはつかない場所を選んで空の下で寝袋にくるまり眠りました。確か宿泊代が浮いた分でちょこっと夕食は奮発して、CAFEとかでなくレストランで豪華に食べました。こんな風に気持ちを切り替えてハプニングを乗りきったりしていました。旅は、何がおきるか分かりませんね(笑) 予定をきちっと組まないということは、こういうこともあり得るんですよ~。(^^)。  そして、次の旅の活力へとどんどん変えてました。

今日は文章が長くなってしまいました。最後までお付き合い本当にありがとうございました!

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by cafestyle19 | 2009-12-07 11:24 | NZの山でのこと

主に2005年12月から2006年5月までの約半年の間に、世界各国の人たちとの出会いとNZの山々を歩いた旅日記です。


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